タイヤ バースト事件 / 2006/12/02
こんばんは、オートバンクの高田です。
昨日ニュースで大型重機のフロントタイヤが
信号待ちで突然バースト
たしか4歳のお子さんが重傷。
痛ましい事故が報じられていました。
自分にも子供は居りますし、タイヤ交換などにも
携わっておりますので、本当に人事では無い
痛ましい事件でした。
一日も早く回復を願っております。
一般的にタイヤは、走行に応じて消費するパターンと
経年変化によって、劣化するパターンがございます。
タイヤの残ミリが多くても、あんまり乗る機会が少なくて
今お使いのタイヤが何時、履き替えたかわからない??
などという方も多いのではないでしょうか??
劣化したタイヤは、残ミリが有ってもオゾンクラック
(表面上の細かいひび割れ)が発生します。
こうなるとタイヤ本来の柔軟性も失われ
性能を100%引き出す事が出来なくなります。
過去に簡易的なパンク修理をしたタイヤなどは
オゾンクラックが原因でエア漏れなども発生したりします。
皆様も、今一度点検をされてみてはいかがでしょうか?
クルマの部品の中で、唯一地面と接地している
パーツがタイヤなのです。!