BMW レポート

はじめまして(^^)オートバンクつくば学園店高田ですこのブログを通して、皆様に少しでもBMWの良さをお伝え出来たらと始めさせていただいたのが「BMWレポートです」

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復活?!

   

工場長も忙しそうだし、普通に踏めば十分加速するし

なんとなく、自分にしかわからない 不調がずっと続いてた 通勤快速7号

症状は、高回転でのトルク抜け

一般道では、ほぼ無敵の加速をするくせに

サーキットへ持っていくと 高回転域のアクセルの反応が乏しい

そんな症状を抱え いろいろな方にアドバイスをいただき

一つ一つの疑問を 消去法でクリアしていくしか無いようで

たぶん、ようやく 復活したような(;^_^A

 

順を追って、今までの作業レポートを行うと

まず最初の症状が出たのは、FSWで走行中のこと

いきなりのパワーダウンに、思わず「NO POWER」とは叫ばなかったものの

ほんと、突然のパワーダウンに?????(滝汗

幸い、車載が撮れていたので 何度も何度もオーバーレブしてないか?チェック

レブカウンター付けているのと、サーキット走行でも65000rpmしばりなので

オーバーレブは、無かった模様

油温・油圧共に正常

ならば突然なぜ?

エンジンのフォルトメモリーには、まったく何も入って無くて

「トラブルコード無し」

圧縮抜けも無さそう

エアフロは、計3回交換してみたものの変化無し

次に疑うのがVANOS 

VANOSは、アクティブTESTを2度行い OK

点火系では、プラグを2回交換 おっ 戻ったかに思えたが

TC2000でテスト 効果無し (;^_^A

この時点から、徐々にパーツをノーマルに戻し始める

中間パイプもノーマルの触媒へ 効果無し

F師匠のアドバイスで 燃料系のチェックへ

燃料ポンプは、ちとお高めなので、周辺パーツから

フューエルストレーナー交換 効果無し

残すパーツは、タンクベントバルブとプレッシャーレギュレーター

サージタンクを外さないと交換出来ないパーツなので

今回は、同時に交換

タンクベントバルブは、配線も絡んでいるので、電気の流れもチェック

外してみたところ特に問題は無さそう

新品に交換

プレッシャーレギュレーター 6番インマニの真下に鎮座しています

固定用Cリングを外して ???固着して取れません(;^_^A

マジですかぁ(;^_^A 格闘すること30分 

スポっ ようやく取れました

場所が場所だけに、焦りました(;^_^A

securedownload (3)

↑左が新品 右が固着してた部品

その他、3番シリンダーのインテークホースが緩んでいたり

ブローバイ系のブッチャけたホースを新品にしたり

良いリフレッシュにもなりました(*^^)v

そして、いつもの試乗は、圏央道「境古河」から東北道「久喜」まで

まぁ、いつもとエンジン音が違う

高回転で、アクセルの反応がある

もしかしたら復活(*^^)v たぶん復活(*^^)v

FSWで、230ぐらい出ればOKかなぁと思います

テスト 早く行きたいです(*^^)v

 

 

車検完成 明日からピカピカに磨いて店頭に飾らせていただきます

BMW E46 M3 イモラレッド サンルーフ無し 6MT 右ハンドルです

車検も満タン ございますので、Dixisフルチタンの快音を

お聞きいただくことも可能です。

ビーマーな皆さま 拡販ご協力よろしくお願い致します。m(__)m

 

会長号 バイクのようなレスポンスで完成しました↓

そして、ビフォー アフターのレスポンス比較動画↓

あまりの快音に、社内では、録画出来ず、裏の畑の中で

豪快にレーシングさせていただきました(感謝

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