昔話 / 2007/06/10
こんにちは
オートバンク高田で~す(^^)vv
昨日に引き続き、TVドラマ話になるのですが
水曜日10時からの「バンビーノ」なのですが
有名なイタリアンレストランに修行に・・
そんなドラマなのですが、
昔、自分にもあんな時代があったなぁと
思い返しながら、毎週かなりハマっているのです。
そんなわけで、本日は昔話を一つ←爺クサッ~
自分が、まだクルマのクの字もわからない頃
国道246沿いにあるPIRELLI246に配属に
なったのですが、246の店長が、どえらい
厳しい人で、その名はM下店長
まずは基本のタイヤの組み方から
教え方が変わっておりました。
ATSのAタイプの確か5J←かなり細いホイールに
P7の175/50-13だったと思うのですが
このタイヤメチャ硬くて太いんですYO
実際には、このような組み合わせはありえない事なのですが
そして、お手本は一度だけ!(-_-;)
もちろんチェンジャーは使いますが
腕力&腹筋のみで、組む事以外許されません。
(バール等使用は、もってのほか)
ハッキリ言って、新人にこのサイズは不可能で
同期入社した仲間のうち辞めていくのも多かったです。
自分も組めない情けなさと悔しさで、お恥ずかしながら
誰も居ないPITで泣きながら仕事をしていた時期がありました。
技術は盗んで学び取れみたいな店長でしたから
足回り交換でも、お客様との商談技術でも
必死で覚えて、頭の中はタイヤの事ばかりでした。(~_~;)
なんとか使い物になるようになると
実際にお客様の、お取りつけ担当に
スタディさんほどでは無いにせよ
当時ピレリ246は、かなりの繁盛店
週末ともなれば、太物タイヤホイールのオーダーラッシュ!
昼飯など食べれる時間も無く、次から次へと
作業指示書が、運ばれてきます。
誰にでもある事なのでしょうが
人生踏ん張り所というのは、必ずありますよね。
もちろん、今も日々勉強の毎日だということは
忘れないようにしているのですが、なかなか体が・・・(-_-;)
あの当時M下店長と出会えた事が
今の自分の仕事にどれだけ役立っているか
本当に感謝感謝です。
今は、互いに違う仕事で頑張っているのですが
クルマ探しのお客様を紹介していただいたり
年賀状や、暑中見舞い、残暑見舞いなどいただくのですが
さすがM下店長は、欠かした事が一度も無いですね。
本当に人生の目標にしたい方です。
そんな昔を被せつつ、ドラマ見てると
号泣(TT)してしまう今日この頃です。
本当に歳取ったのかなぁ~(-_-;)
長々と、昔話をしてしまいました。m(__)mが
明日は、先日ブログでお話しした
激レア旧車を浜松まで引き取りに行ってきます。
なので、明日はブログお休みとさせていただきますので
明後日元気に戻って来たいと思います。m(__)m