鍛造ホイールについて / 2007/05/14
こんにちは
オートバンク高田で~す(^^)vv
昨夜は、久々に頑張ってF1を
観戦していたのですが
残り20ラップ位のところで
睡魔に勝てずに、爆睡してしまいました。(-.-)zzzz
さて、昨日お客様と、少しだけホイールに付いて
お話をさせていただいたので
本日のブログの話題に取上げてみようかなぁ・・・と(^^)
現在のスポーツホイールに求められているのは
ファッション性、高い剛性、軽量化、真円度などが
あると思いますが、現在のホイール製造過程の中で
鍛造技術がございます。
一般的な製造方法の鋳造方式と違い
アルミ、マグネシウムを巨大な圧力で
形を作って行くのです。
代表的なホイールとして、皆さんご存知の王者「BBS」は
あまりにも有名でございます。
昨日のF1でも、マグ鍛造ホイールなのでは??
さて、ここで、なぜアルミホイールには、軽量化や高剛性などが
求められるのでしょうか???
バネ下重量の軽減???と言われても、実際に
感覚的に理解しにくい方も多いのでは??
皆さんも、腕を左右に広げて、重い荷物を持つのと、
少しでも軽い荷物を両手に持つのとでは
体力負担も違って来るでしょうし、運動性能に
違いが出てくるのでは??
え~、そんなに過激な走りはしないよ、と思われる方が
大半だと思います。
ただ、普段の走行においても、この運動性能の違いが
乗り心地などに、大きく関ってくるとしたら・・??
通勤快速号も、ハーマンPG18インチ(OZ製)→BBS CH19インチ
NEEZ アルミ鍛造18インチと履き替えて来ました。
ホイールの軽さから言うとNEEZ→ハーマン→BBS CHの順になります。
感覚的にわかりやすかったのは、USS横浜会場に
向かう時の横羽根線の道路の継ぎ目でしょうか。(~_~;)
横羽根線は旧路線で、道路の継ぎ目が
お世辞にも整備されているとは思わないのですが
高速走行時に継ぎ目を拾う時の感覚が
重量のあるホイールだと「ドン、ドン、ドン・・・」と
かなりステアリングにも響くようなショックがあったのですが
軽量ホイールですと「トントントン・・・・」と
とてもスムースなのですYO~(^^)vv
大径ホイールが流行りの今、鍛造技術は
必要不可欠なのでしょうね(^^)vvv
問題は、製造過程からの難しさから
価格が高いのが、踏切れない理由でしょうか??
一度、お試しいただくと、その良さが
理解していただけると思うのですが・・
決して、ホイール販売が本業でもない自分が
朝から、私的な考えを長々と書き込んでしまいました。m(__)m
少しでも、参考にしていただけたら幸いです。(^^)
本日は、この後オークション終了後に
埼玉まで納車に行ってきます。