近頃の流通状態 ｂｙ Ｍ
皆さん お晩ですm(__)m
BMW超低年式レア車は 高値を続けておりますが
近頃の 流通状態 ｂｙＭと題して ＢＭＷ親父なりの
解析をさせていただきました。
ＢＭＷ Ｅ３０ こちらは出品台数も少なく
訳アリ車（事故車/メーター改ざん車）含めて
高値が 続いております。
また、こちらに引き寄せられるように
Ｅ３０ 2ドア 特に ３２０/３２５Ｍテクニック等も
高額での取引が行われています。
Ｅ３６ Ｍ３Ｂ/Ｍ３Ｃ共に 低走行車は
高値での取引となるようですが、
走行距離１０万キロ～の個体は 比較的狙い目な金額で
取引されているようです。（とは言え100万以上の
落札金額は必要とされるようです。）
気を付けていただきたいのは ＵＳ並行の俗に ＢＭＷ３３０と呼ばれる
ＮＯＴ Ｓエンジンな Ｍ３Ｂと ＳＭＧ搭載のＭ３Ｃ
同じく Ｍモデルから外れるものの E36３１８ｉｓでは
前期１．８ 中期１．９ 後期１．９共に 左ＭＴが
とても高値で 取引されており、１００万以下でアイエスが
売り買いされるのは、今のうちでしょうか!
当店の販売台数も ３１８ｉｓはとても多い車種なので
ご愛用いただいております皆さまからの 下取相談
買取相談をいただけたら嬉しいのですが(^^;
皆さん だれ一人売却を考えられていません（当然ですよねぇ
新車時 市場に出回っている台数も圧倒的に 多いので
程度の良い個体から 部品取りベースでしか生かせない個体まで
ワイドな価格帯で、お探しの皆さんも 正直迷われることの多い
３１８ｉｓだとは思いますが
基本 とても頑丈な個体ですから おわかりにならないことが
ございましたら お気軽にＢＭＷ親父まで ご一報ください。
同じ選択肢で Ｅ３６ Ｚ３ ＭＴもありますが
こちらは基本Ｅ３０ベースのプラットフォームで
前期１．９ＭＴ 中期２．０ＭＴ 後期２．２ＭＴの
３種類の ＭＴラインナップがあり
前期１．９ＭＴのみ ３１８ｉｓ共通４気筒 １，９ゲトラグ5速ＭＴ採用で
乾燥重量1,220㎏の ウルトラライトなナローなボディで
クイックな回答性を 持ち合わせます。
中期以降はブリスター形状の ボディワークとなり
好みがわかれる所ではあります。
また Ｍロード Ｍクーペなど Ｓエンジン搭載の仕様も
極々僅かですが 市場に出回っております。
当店で一番の取り扱い台数の多いＭは Ｅ４６Ｍ３モデルとなりますが
こちらは皆さんご存じのように 6速MT とＳＭＧⅡが
混在しますが、弊社の扱います 車両割合は ８対２で
6速MTのご利用を多くのお客様にお選びいただいております。
左ハンドル右ハンドルの割合も微妙ですが
右のMTは やや少なめと言えます。
また Mモデル全般に言えることですが サンルーフ無しの
人気が高めです。
E46M3モデルは ボディカラーによっても大きく価格が
変動します。
一番の扱い量は アルピンホワイトⅢでしょうか
まぁ、間違いのない色ですねぇ
ここ最近 E46M3は 情報量も多く
前期後期問わず 走行距離数少な目も 無事故車に
人気が集中しております。
なお Ｍ３ＣＳＬに関しては 希少色 クロの
並行車の情報 持ち合わせておりますので
興味のある方は ＢＭＷ親父まで ご一報くださいませ。
さて、乏しいい知識の中 E46まで 書き綴ってまいりましたが
お次は最後のNAエンジン E92/E90 M３です
こちらは 20年までの 前期モデルの出品がほとんどで
21年以降のの LEDテール CICナビの後期モデルMTは
この半年ぐらい ほぼ出品がございません。
実は オートバンクでも継続して 後期M3 出来たら左 E92
MTを 在庫として欲しいなぁと思い 毎日情報収集しておりますが
見つからない ほとんど 諦めの境地です(^^;
見つかるのは後期 DCTモデル ←こちらも少なめですが(^^;
今 状態の良い 後期92M3MTが出てきたら
7～800万ぐらいは するのじゃないでしょうか？(^^;
ＢＭＷ親父の 偏った知識の中で Ｍ車を語らせていただきましたが
当ブログお読みの皆さんの中にも
何か、お近くに情報ございましたら
BMW親父まで ご一報いただけましたら幸いでございます。